ブラジル人で殴り始めたら室屋のチャクラが開いた!(横浜戦&浦和戦)
まずは横浜戦(横浜 1-3 東京)
肉を切らせて骨を断つ。
パス数では横浜に圧倒されるも、ディエゴのPK、レアンドロのFK、永井からのクロスをレアンドロがハーフボレーで叩き込んで勝利。皮先戦の敗戦からチームをどう立て直すか心配だったけど、永井を復帰させて各人やるべきことを整理し、「堅守速攻」の原点回帰で結果を出した名将長谷川の手腕は流石だった。
横浜はCBのチアゴが怪我明けとはいえ、DFラインに昨年ほどの強度と切替の速さが感じられなかった。右SBの小池はレアンドロを捕まえることなくチンタラしており、この辺りが穴になりそう。
浦和戦は16年ぶりの勝利と言うけれど(東京2-0浦和)
浦和戦は2−0の完勝。浦和にボールを持たせて、相手が縦にパスを入れてきたらボールホルダーに襲いかかり、こぼれたボールを拾って速攻という「いい守備からのいい攻撃」が機能して全く危なげなし。
アダイウトンの2点目はボールを奪ってから相手CBの間にドリブルコースを取った時点で勝負あり。浦和は守備が相変わらずだなぁ。
爆走アダイウトンゴール pic.twitter.com/TyBAjIDCnq
— ふじやま (@exp_fujiyama) 2020年7月18日
アダイウトンのゴール、解説の戸田氏が長谷川監督がアダイウトンに「ボランチによせろや」と指示が出たのを拾って解説した直後にボランチから掻っ攫ってのゴールだからテレビ観戦と現地では印象かわる
— 吉崗👑惠🤢🤮 (@yutakatueeee) 2020年7月18日
いつもなら指示が届かないかもしれないソーシャルディスタンス時代の神采配に数えられるでしょコレ
CBの間にコースをとったアダイウトンが見事だったけど、チャンレンジ&カバーの役割分担できていない浦和の守備はアレ。
— AOA課オリンピアトーキョー (@gasmenjp) 2020年7月19日
→青木に加え、DFマウリシオ、DF岩波拓也に追走されたものの、スピードに乗ったドリブルで一気にPA内まで持ち込むと、右足のシュートでゴールを陥れて貴重な追加点を記録した。 https://t.co/z0ZAXv6LP2
アダイウトンが青木からボールをかっさらってドリブル開始した瞬間に、安倍とレアンドロが追走始めているんだよな。
— AOA課オリンピアトーキョー (@gasmenjp) 2020年7月19日
レアンドロのスピードはちょっとアレだけどw https://t.co/g5batMZqDt
リーグ戦での浦和戦勝利は16年ぶりだが、それより以前は浦和は負ける相手ではなかった。東京インターネット老人会で口頭伝承されている「出島事件」もその時代の出来事たしね。これについては吉岡さんのツイートが全てを語っている。
16年ぶりに味スタで浦和に勝利らしいけどその当時は勝つ事が普通だったし乗り越えた今となれば歴史的勝利ではなく「こんなもんか」だし「終わった事」でその先しか見えてない、そう思えるのは現在進行形で今を生きて東京を応援するモノにとっての特権なんだよ
— 吉崗👑惠🤢🤮 (@yutakatueeee) 2020年7月18日
サッカーは「LIVE」なんだよな pic.twitter.com/F8ebvqj6Hg
外人頼みのクソサッカー (もっと言って!もっともっと)
ここまでリーグ戦5試合を消化し、東京の得点数は9。もしブラジリアントリデンテが不在なら、得点はつよぽんの1点のみ!東京攻撃陣の深刻なブラジル人依存が心配です(棒)
レアンドロ 3得点(vs清水、vs横浜×2)
ディエゴ 3得点(vs清水、vs横浜、vs浦和)
アダイウトン 2得点(vs清水、vs浦和)
つよぽん 1得点(vs柏)
「永井、田川、タイチ、矢島の奮戦に期待。どうなるか見てみよう」(よくある海外記事翻訳テンプレート)
ディエゴ、レアンドロ、アダイウトンは攻撃についてはかなり自由が認められているらしく、3人揃ってプレーする時はなぜか左サイドにみんな集まり、狭いエリアで攻撃を展開する。
そうなると相手DF陣もそれに引っ張られれて、右サイドに大きなスペースができることが多い。そこを目掛けてやってくるのが、室屋!走り込んできてボールをもらいクロスをあげるわ、シュートも狙うわのやりたい放題。
ブラジル人タコ殴りのおかげで広大なスペースを得た室屋のチャクラがついに開眼!そして僕たちは東京がシャーレを掲げるという世界が動く瞬間を見る。。。
ちなみに昨年ぐらいから室屋のクロス精度が急に上がっているんですが、何かあったんですかね?結婚したからなのか由紀彦道場の成果なのか、誰か教えてください。