徒然草117段:よき友三つあり。一つには物くるゝ友。(東京2-1横浜FC)
俺のベースボールシャツを鷲見アナに彼のワイシャツ風に着て欲しい
「何かくれる奴、医者、賢い奴こそ友達にするならお勧め!」と卜部兼好(別名吉田兼好)は遠い昔に書き残しました。しかしゴール裏を見渡せば「何もしない奴、医者の世話になる奴、賢さとは対極の奴」ばかりなので、ここで友達を作ることはジェットコースターのような起伏に富んだ人生に誘う落とし穴なのかもしれません。「誰も物をくれない」そんな貧困の連鎖という惨状を気にかけたのか、クラブがベースボールシャツをくれました。わぁい大金社長大好き♡
「木村誠二初陣」の一報が入った時、我々はゴール裏の友達と立ち飲み屋で美味い焼き鳥を頬張っていた。「童貞の初々しさ」一本槍でウエズレイ&佐藤寿人の熟痴女コンビに果敢に挑み、瞬時に昇天であっという間に恥ずかし者にされてしまった吉本の悲劇以来タブーとなっていた「新人CBをリーグ戦の先発に使う」。それ以来東京の主力センターバックは「1から育てるのではなく外から取ってくるポジション」となっていた。「実戦経験が何より大事」なのがセンターバックというポジションだが、J3参入で経験を積む場を確保できたからこそ、木村を昇格させて蓮川を獲得し「センターバックを育成できない」という黒歴史を克服しようと考えたのかもしれない。「東京のJ3参戦は正解だったか否か」の検証にはまだまだ時間が必要だろうが、今後木村や蓮川がトップチームのレギュラーとなれるかどうかも判定要素の一つになるだろう。
木村誠二のデビュー戦、勝利に貢献し見事ですよ
— 吉崗☺️惠🤢🤮 (@yutakatueeee) 2020年9月9日
大先輩の吉本はピーーーーーーー(見せられないよ)だったのでホントに良かったw
FC東京 下部組織出身の19歳、木村誠二がデビュー戦フル出場 長谷川監督「落ち着いていた」#fctokyo #木村誠二https://t.co/rG2uRNScH9
— 365日FC東京 (@365fctokyo) 2020年9月9日
漢(おとこ)田川と大智ファンバステン
試合は横浜FC松尾が放ったシュートが、小川の足に当たりコースが変わりゴールに吸い込まれる。しかし東京から憧れの鹿島アントラーズに移籍しその後東京のレジェンド梶山に2000万円の損害賠償裁判を起こされた金の匂いのするところにこの人ありでお馴染み伊野なみさん率いる横浜FCのDFは、我が目を疑うガバガバのゆるゆる状態。そんな穴を見逃さない高萩のスルーパスを受けた漢(おとこ)田川が同点ゴール。
🔵🔴#TodaysGOAL ⚽️#田川亨介 選手 #髙萩洋次郎 選手から『来ると思っていた』というパスを見事にトラップ!!
— FC東京【公式】🔜9.12 神戸戦(A) #STAYWITHTOKYO (@fctokyoofficial) 2020年9月9日
反転して落ち着いてコースを狙って決めた大きな同点ゴールでした!!🙌🙌🙌#TokyoYokohamaFC #fctokyo #tokyo pic.twitter.com/HjSjcjVDIg
そして後半40分に、途中出場していた大智が技ありゴールを決めて東京勝ち越し。
🔵🔴#TodaysGOAL ⚽️#原大智 選手 #アダイウトン 選手に当たりコースが変わるも見事なトラップからの逆転ゴールでした!!!!👏👏👏😆#TokyoYokohamaFC #fctokyo #tokyo pic.twitter.com/2RLO0bll12
— FC東京【公式】🔜9.12 神戸戦(A) #STAYWITHTOKYO (@fctokyoofficial) 2020年9月9日
🔵🔴#PICKUPプレー #TokyoYokohamaFC
— FC東京【公式】🔜9.12 神戸戦(A) #STAYWITHTOKYO (@fctokyoofficial) 2020年9月10日
決勝ゴールとなった #原大智 選手のゴールを #DAZN 中継とは別カメラのスロー映像でもう一度!!✊✊✊🔵🔴
見逃し配信は @DAZN_JPN で🙌
📺 https://t.co/QsWecbueMM#fctokyo #tokyo pic.twitter.com/AVdTxsW4rZ
最後の最後で「お前まだ生き取ったんかい」ことレアンドロドミンゲスに悪さされかけましたが、丹波さん投入という健太が放った火の玉ストレートの甲斐もあり2-1で終了。
🔵🔴#PICKUPプレー #TokyoYokohamaFC
— FC東京【公式】🔜9.12 神戸戦(A) #STAYWITHTOKYO (@fctokyoofficial) 2020年9月10日
この試合でもチームを助けた守護ネ申木木!!!!!✊✊✊
特に83分のセーブは、決勝ゴールにも繋がるビッグプレーでした!!👏👏👏🔵🔴
見逃し配信は @DAZN_JPN で🙌
📺 https://t.co/QsWecbueMM#林彰洋 #fctokyo #tokyo pic.twitter.com/aLQfPMZDiR
拍手は解禁になったけど
5000人制限下の味スタに何試合か行ったけど、歓声の大事さを思い知るばかり。制限緩和で観客が増えても、歓声や応援が解禁されない限りストレスを抱えたままだ。
— AOA課オリンピアトーキョー (@gasmenjp) 2020年9月9日
①声を出せないストレス
②お遊戯会的な拍手ストレス
①声を出せないストレスについては、極めて個人的な問題だ。木村のデビューや大智のゴールに声を出せないなんて、俺にとってはアサヒスーパードライを飲むぐらいの拷問だ。しかし正義は何処にあるかの問題なので、みんな我慢してるから納得しなさい分かるわねと囁く声が聞こえてくる。ウルセーバーカ。
— AOA課オリンピアトーキョー (@gasmenjp) 2020年9月9日
②お遊戯会的な拍手ストレスは、手拍子解禁のタイミングもあり今日は特に酷かった。局所的に目立つプレーに万雷の拍手。○○ちゃんよくやった!頑張ったわね!ちゃんと見てるわよ!いつからお前は母ちゃん気取りだ。のべつ幕なし拍手拍手は選手やチームの鼓舞ではなく独りよがりのオナニーショーだ。
— AOA課オリンピアトーキョー (@gasmenjp) 2020年9月9日
それでも「そこにいること」が大事だからスタジアムには行くだろうけど、以前のように万難を拝し常に最優先と言う気分にはなれない。
— AOA課オリンピアトーキョー (@gasmenjp) 2020年9月9日
まさか自分の人生の中で東京の試合をそんな風に考える時が来るとは思わなかった。カレー喰ったので寝よう。
好きで勝手に試合を見ている以上、誰が試合をどう見てどんな反応をしようが気にするべきではないのかもしれない。ただとりあえず目立つプレーに万雷の拍手という行為は、試合観戦の雰囲気を打ち壊すものだ。
これこれ。動画で見るとわかりづらいけど、うわ、永井さん!そこ埋めに走るんだ、すご!ありがと!ってなったもんね。無言でウオオオってなったもんね無言でウオオオって。 https://t.co/YeEBwfloeh
— アイダ (@kick_master) 2020年9月10日
こういう目立たないけれどチームのためになっている献身的なプレーに万雷の拍手が送られる。そんな東京に私はなりたい。