楽しい塩試合(C大阪 0-0 東京)
初陣、波多野豪
C大阪戦は0-0の引き分け。得点が入らないゲームは退屈に思いがちだが、両チームとも決定機が何度かあり、またそれをGKがスーパーセーブするなど、ワクワクとドキドキが続く90分間だった。
今日のセレッソ大阪戦は、ハラトーキョー時代のvsジェフ千葉みたいだった(楽しい塩試合)
— AOA課オリンピアトーキョー (@gasmenjp) 2020年8月9日
東京の最大のサプライズは、これまで控えだった波多野がJ1リーグ初先発。レギュラーGKがシーズン中に変わるケースはなかなか見ないケース。過去の東京でシーズン途中でレギュラーGKが入れ替わったのは、土肥→塩田の時代以来か。
これが林との序列が入れ替わったことによるものなのか、チームの雰囲気を変えたいがためによるものなのかは監督しか知らぬこと。しかしこのあと年末までリーグだけでなくACLも含んだ連戦が続くこと、ルヴァンカップ予選がないこと、U-23がないことなどを考えると、波多野のパフォーマンスに目処が立ったことはいいことだ。
しかし昨シーズンは聖域だったサイドバックとGKに競争が発生するとは、長谷川監督のマネジメント恐るべし。
SBといいGKといい、昨年は聖域だったポジションに競争が起きてていい感じ。今日の波多野見て、林もこのまま黙っていることないだろし。
— AOA課オリンピアトーキョー (@gasmenjp) 2020年8月9日
あとはCBの競争が起きれば。
自由を手に入れた高萩洋次郎(ただし守備で)
C大阪はピッチを幅広く使い、スライドのギャップが生じた相手守備陣の穴に人数をつぎ込む攻撃を仕掛けてくる。それを考えると相手のサイドチェンジにスライドが間に合うことが大事なので4-4-2で守るんだろうなと思っていたら、東京は4-1-4-1で守備をしていた。
CBの前の「1」は高萩が担当し、前後左右にある程度自由に守備をしておりこれがハマっていた。持ち前の戦術眼で相手を早めに潰しに行けたし、守備陣もボールを奪った後の預け先として高萩がいたおかげでボールを前にスムーズに運べていた。まぁ高萩からボールを受けてFW陣に繋ぐのがアベシューとアルトゥールだったので、全体的にスムーズとはいかなかったけど。
当面中盤の3枚が「高萩・アベシュー・アルトゥール」で行くのか他の組み合わせを試すのか。とりあえずダビド・シルバさんは東京に来ないみたいなので、最先端医学を駆使して東の怪我を来週ぐらいまでに治してください!
東京に来るはずだったダビド・シルバさんがラツィオに。 https://t.co/c01C220UZ3 pic.twitter.com/HQEP07oqiJ
— AOA課オリンピアトーキョー (@gasmenjp) 2020年8月11日
超攻撃的マッシモ(え?)
今日の採点:★★★☆☆
天上天下唯 #オバマライン 独尊主義の我々にとって4試合勝点2は誠に喝な緊急事態。守備も攻撃ちゃんとやれとはポテサラは家で作れと同じ匂いがしますが「付き合うまではS、付き合ったらM」な女心急所攻免許皆伝永世名人な先生の爪の垢をレアンドロに飲ませるべきでしょうか? https://t.co/RGJqKMkYj0
4試合で3ポイントではないのか…
— ササぁ/腰痛持ち/パラオ泊地 (@inter_4_z) 2020年8月10日
ピピーッ👮♀️オバマ警察です🚓🚨
— AOA課オリンピアトーキョー (@gasmenjp) 2020年8月11日
「弘法も筆の誤り」「河童の河流れ」「オバマの中折れ」など古今東西名人も人の子であることが言われてます。
これは我々が鵜呑みせずにきちんと記事を読んでいるか先生の挑戦です。
その意味で貴方はオバマ検定合格🎊一緒にピルロ監督を応援しましょう!🧔 pic.twitter.com/xUCuNJziw6
そろそろスカッとした勝点3が欲しい頃合いですが、次戦の相手はマッシモ率いる名古屋。「マッシモ監督の元、攻撃的なサッカーを目指す」と聞いた時は「健康のためになら死ねる」にも似た矛盾を感じましたが、現在東京を上回る2位につけてる手腕を見るとさすがだぜミステル!(掌返し)
この時代が懐かしいね。